四柱推命旺

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大塚耕平氏(66歳、元参院議員)の命式解命~日干強弱・喜神忌神等

今回は虎の舞【政治家の大塚耕平氏(66)が心不全で死去~四大運・三才吉でも、先天運との関係で心臓に難が出やすい人の特徴とは?】でも紹介した、大塚耕平氏(66歳、元参院議員)の先天運について解説したいと思います。大塚氏は2026年3月4日、66歳という若さで心不全のため死去しました。

以下は、虎の舞で解説をした大塚氏の先天運と姓名の五行バランスの悪さ、の裏付けとなるものです。

大塚耕平氏の命式と日干強弱、調候の不足について

大塚氏は1959年〈昭和34年〉10月5日生まれとあります(ウィキペディア)。生まれた時間は不明ですので、以下三柱から格局・日干強弱を出していきます。

天干
地支

大塚氏は日干・庚金であり、月支は酉・金旺の生まれです。比劫が月令を得る命式ですので、特別格局となりますが、食傷の干が複数存在するため(癸、申、亥)、棄命従格とはなりません。陽刃格です。

上記三柱での五行バランスは、ほぼ土・金・水に占められており、命造における五行力量は以下のとおりです。

  • 木:0.3
  • 火:0.0
  • 土:5.0
  • 金:21.7
  • 水:10.7

このようになっており、最強は比劫(金)、次いで食傷(水)もまずまず強いことが分かります。ただし、天干においては癸・己の剋が出ていますので、補正するともう少し土・水は弱くなります。

日干強弱は身強確定です。最も日干が弱まる23時頃であっても、小強以上の力量があります。時柱に土・金があれば中強以上、なくても小強程度となります。

調候用神は酉月生まれであること、加えて水も強い命造であることから、丙火が必要です。しかし、三柱には一つもありません。もし時柱に丙があれば調候の不足は解消されるでしょうか?以下に丙火をもつ時間帯を全てあげてみます。

天干
地支

上記は寅時。寅中に丙火を有するものの、申・寅冲去となり、原局調候不良です。また冲せずとも、調候明らかに不足です。

天干
地支

巳時は申と合去。原局調候不良です。また合せずとも、金大過し、調候明らかに不足です。

天干
地支

最も火が強い時間帯です。しかし、天干が壬水であり、水火相剋し調候断然不足。この時間帯では水の力量も15に近くなるので、強い丙火が必要です。

天干
地支

上記は天干に丙火があらわれましたが、地支に金方合が出来、金大過する最も忌となる時柱です。調候についても圧倒的に不足と言えるでしょう。

これらの観察から、大塚氏は調候用神が必ず不足する日の生まれであり、健康運強化のためには姓名に強い火が必要である、という話を虎の舞で致しました。

大塚耕平氏、命式解命結果

以下に大塚氏の命式・解命結果を示します。

  • 日干:庚
  • 格局:陽刃格
  • 日干強弱:身強
  • 用神:甲木
  • 喜神:木・水・火(時柱に土支が来る場合、火は閑神)
  • 忌神:金・土
  • 調候:丙火(不良)

上記の解命結果から、大塚氏は日干が強いため、姓名構造は喜神および調候を中心に構成することが必要です。しかし実際の姓名構造は、忌神(土・金)三格、喜神(木・火)二格という構成であり、先天運との五行バランスが悪いことが分かります。

また病気との関係としては、総合的な火(調候)の不足をあげましたが、姓名は火相生土という三才構造となっており、さらに火が外格の金と相剋するため、火のエネルギー不足が『心臓の不調』を惹起したことがうかがえます。

したがって大塚氏のように、極端に金・水が強い命造の場合は、調候の不足を補うためには木二格+火一格、または火三格以上が必要となります。そのため大塚氏の姓名における最良構造は【土・火・木】となるのです。